Mac&Rock!


2006.5.23 独立に関して

またまた久々の更新になってしまいました...。ここ最近、ラウドオーディオ の方はアルバム毎のミックスやマスタリングが多い状態で、1度作業に入ると掛かり切りで身動きが取れない状態です。たまにお客様の返事待ち等で時間が出来ても、天気も悪く外にも出られず、じゃぁ、仕方ないから仕事しようか、、、みたいな感じで、作業から抜け出せなくなっています(笑)


昨日21日、久々に外出してきました。東京国際フォーラムでのホワイトスネイクのライブを観て来ました!いやいや、素晴らしいライブで、僕個人としては大いに満足!「Bad Boys」「Fool For Your Loving」「Judgement Day」また、今回のツアーのアタマの方でやっていたらしい「Mistreated」なんかも東京ではセットリストからは外れたのですが、何と言っても「Burn〜Stormbringer」を生で聴けたのと「新曲」をプレイした事、、、これが嬉しかったです。多分来年には今のメンバーで、少なくともデビッドとダグのコンビでのホワイトスネイクの新作は聴けるのではと思います!

 


最近、格差社会等と言われていますが、よく後輩や友人、またはこの Mac&Rock! を御覧いただいている方から「独立」という事に関して聞かれる事があったりします。好景気とは言っても給料が上がる会社、上がらない会社はハッキリしてきているのでしょう。まぁ、それが格差社会って事なんでしょうが。みんなそこからどうやって抜け出すかを考えているんでしょうね。あ、ひとつだけ書いておきますが、僕も大きな成功を収めているわけではありません。

僕にもどうやったら独立してメシが食えるかなんて正直分かりません。ただ、自分自身の経験と周りを見渡して1つ言える事は、平均的な人生を送って来た方より、気が狂ったように1つの事に没頭して、それにこだわって生きて来た人間の方が、そのスキルを活かして独立しやすいのはあるかもしれません。

14歳の時にギターに出逢って以来、中学高校と寝ても覚めてもギターとバンド活動の事しか考えてませんでしたし、ESPの音楽専門時代も音楽ばっかり。大学に入ってバイトしてレコーディング機材を買ってからは、酒が飲めないので飲み会にも行かずギャンブルもせず、風俗も行かず、ひたすらギターとボカールの練習と部屋にこもっての曲作り&レコーディング。で、バンド活動。就職活動もせず親にも無視され、メシも作ってもらえず(笑)もう今考えても親不孝でクレイジーだったなぁと思います。1つの事に没頭したからと言って必ずしもそれでメシが食えるとは限りませんが、少なくとも僕の場合はその時代に心に誓った「絶対にスーツを着てネクタイを締めるような人生は送らない」という若干歪んだ決意が今に生きてるんだとは思います。それともう1つだけ自分でこだわりが。それは「カッチョいいカラダでいる事」です。締まったカラダ、割れた腹筋、しっかりした胸や脇の筋肉。全然音楽とは関係なく見えるかもしれませんが、自分の男としてのテンションを保つためです。ちょいと話が逸れましたが...

ただ、独立してみて初めて分かる事だと思いますが、その仕事自体のスキル以外にやはり「総合的な商才」というのが必要なんですよね。あ、それが必要な事は分かっているのですが、僕にそれがあるかどうかは分かりません。クリエイターとしてはあまり考えたくない「お金の出入り」の事から始まって、挨拶が出来るか、人と和せるか、人に媚びない自然な笑顔で接する事が出来るか、会話のセンスはあるか、服装のセンスはあるか、時間管理は出来るか、コチラが悪くなかったとしても「申し訳ございませんでした」が言えるか、等々、会社組織に属しているよりずっとずっと細かい仕事や対応が求められるような気がします。やはり向く人間、向かない人間はあるでしょうね...。

まぁ、あまり性急に考えず、40歳だって50歳だって、定年後だって事業を立ち上げるなんて事は出来ますから、決意と資金のバランス、本当に自分が出来るのか、本当にやりたいのかを等を見極めてからでも遅くないと思います...

 

Linuxコマンド百科辞典とLinuxコマンド辞典リンク集」さんと相互リンクをさせていただきました。どうもありがとうございます!



2006.5.14 メジャーへ

やっとラウドオーディオの方で GW 前から手がけていたバンドさんの11曲のミックス&マスタリング&編集が終了少しホッと出来ました。とは言ってもまだまだ何件かバックオーダーがあったりしますので、全く気は抜けませんが。アップルとソフトバンクの携帯へのiPod 機能搭載による提携が発表されました。僕は Docomo ユーザーですし、また最近は iPod も全く使用していないのであまり関係ありませんが、ソフトバンクが iPod を選択したのであれば、ネット世界の巨人、Yahoo! も当然「iPod 組」に組み入れられるわけで、少なくとも日本国内では携帯型音楽/映像プレイヤーに関する iPod の地位は揺るぎないモノになりましたね。Yahoo! のニュースの動画等もウィンドウズメイディアが現在は標準ですが、これが QuickTime に置き換えられる日も来るのでしょうか...

 


ラウドオーディオを立ち上げてもうすぐ4年目に入りますが、初期の頃から何度かお仕事させていただいたアーティストさん数組がぼちぼちメジャーの世界へ足を掛け始めています。まぁ、メジャーでアルバムを制作すれば必然的に僕の方でのミックスやマスタリング等の制作はなくなるでしょうが、とても嬉しい事です。今は昔ほどメジャーもインディーズも境がなく、曖昧ですが、そこはやはり「誰がお金を出して制作するか」「プロフェッショナルなスタッフが周りに付く」「音楽だけで食べられるか」等の絶対的な違いがあります。余計な事はスタッフに任せ、音楽制作にだけ集中できる環境はインディーズ時代とはまた環境や視点で作品を捉える事ができるんでしょうね。頑張って欲しいものです!で、僕もまたもっと良い制作環境を手に入れ、いつかまた彼らと仕事ができたらなと、、、と。


ちなみに僕はラウドオーディオで音楽を仕事にするようになってから、プライベートでは極力、音楽を避けるようになって来ました(笑)果たしてそれが良い事なのか悪い事なのか。でも、新鮮な気持ちで音作りに取り組むのにはやはりラウドオーディオの仕事以外ではあまり関わらない方が良いと、少なくとも今はそう思っています...


2006.5.5 LIVE IN THE STILL OF THE NIGHT

今月もラウドオーディオの方でいっぱいいっぱいの状態で生きています。そんな中、4/25 が僕の37歳の誕生日だったのですが、ちょうどその日に予約していたホワイトスネイクのライブ DVD、LIVE IN THE STILL OF THE NIGHT(Amazonリンク)が到着しました。初回限定盤のオーディオ CD も付属したヴァージョンです。早速観ましたが素晴らしい内容のライブでした!もう何年も新作を出していないのでベスト盤的な選曲 + オープニングの Burn(Stormbringerを途中に挿んでいます)という内容で、彼らのファンなら誰が観ても楽しめる内容だと思います。

デビッド・カヴァーデイルのカッコ良さは言うまでもないのですが、このバンドの音はギターのダグ・アルドリッチが支えていると言っても言い過ぎではないような気がします。背が高く、足が長く、すらっとした筋肉質で、金髪のロングヘアーも美しい男前。ギターは超が付く程の高いレベルで安定したプレイで、ステージ映えがして、かつ、でしゃばる事もない。ただ、プレイもルックスも素晴らしいギタリストですが、決してダグ・アルドリッチ単独じゃイングウェイやスティーブ・ヴァイのようにはなれませんし、バンドを率いてセールスを上げるような事は出来ないでしょう。デビカバやディオのようなトップシンガーは上手くてカッコ良くて自分よりは目立たない、このギタリストを取り合いしたくなりますよね(笑)
Doug Aldrich(Guitar)
 



ひとつ、これは僕個人が勝手に思った事なのですが、ボーカルに関してかなり修正してあるような気がしています。DVDを観てて、デビッド・カヴァーデイルのマイキングとスピーカーから聴こえてくる歌の関係で「あらら?」って場面がちらほら。また、僕は2003年の秋の東京国際フォーラムでのライブも観ていますが、歌、結構外しまくっていました。まぁ、現在では CD にも DVD にも修正は付き物ですからいいんですけどね。

この前の雑誌 BURRN を読んだら、ディープ・パープルのナンバーから「Burn」 以外にも「Mistreated」もプレイするような事も書いてありましたので、もしかしたら今月のジャパンツアーで聴く事が出来るかもしれませんね。それも楽しみだったりします。



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